インターンシップ生へのインタビュー

インターンシップ(5日間)を終えた大学生2人に、研修最終日にインターンシップの感想を聞いてみました。就活が始まる大学3年生ならではの目線で、宿力の仕事やコンサルタント、研修内容について感じたまま話てもらいました。

■参加メンバー
・インターン生:大学3年生2人(Aさん、Bさん)
・宿力スタッフ:メンター、京都支社長

■目次
1.なぜ宿力にしようと思いましたか?
2.思っていた仕事でしたか?
3.一週間やってみてどうでしたか?
4.興味をもったことはありましたか?
5.オンラインでお客様と担当コンサルの関係性を見てみてどうでしたか?
6.職場の雰囲気にギャップなどありましたか?
7.大変だったことはありましたか?
8.就活に生かせそうなことはありましたか?


1.なぜ宿力でインターンシップをしようと思いましたか?

(Aさん)そうですね、ここに応募した理由は、いま一番興味がある業界のインターンシップ受入れ会社を検索したら出てきて、それで調べてみたら一番興味があった会社だったので応募しました。

(Bさん)旅館やホテル業界に興味をもっていて、旅館などの接客にも興味はあるんですが、そこの裏方から伝える、一緒に踏ん張っていくこちらの会社のスタンス、どういう風に作業をしていくのかが想像できなくて。接客であれば、お客さんとして行けばみることは出来ると思うんですが、こちらの会社はインターンシップをしないと、本当の意味で知ることが出来ないので応募しました。

2.インターン前に思っていた仕事でしたか?

(メンター)自分はこう思っていて、インターンに来たけど、こういうところが違ったな、とか、こういうことするんだ、とかありましたか?

(メンター)逆にどんなイメージだったのか聞いてみたいですね。

(Aさん)実はコンサルというものを全く知らなかったので・・・正直ここに来るまでに何も調べずに来たので、全く分かってなくて、どういう仕事をするのかも分かっていなくて。
今回資料を作って、周りの方の様子をみたり、電話の内容をきいたりして、自分の中でこういうことをするんだろうなはっきり分かったので、と今はかなり想像ができています。

(Bさん)私もコンサルって言うのは具体的にどういうことをするのかというイメージも全然わかなくて。こちらで作業を体験をして、すごく下調べやまとめたりして・・・うまく言えないんですが笑

(支社長)面接じゃないから、楽にぶっちゃけて話してもらって大丈夫だよ

(Bさん)ほんとにお宿さんに寄り添っている仕事だな、と思いました。

(支社長)どういったところでその場面は垣間見えた?寄り添っているなーっていうところ

(Bさん)やっぱりどういったところでお宿の利益が出るかという点で、お電話でもありましたけど「打ち止め」でしたっけ?

(支社長)売止かな

(Bさん)あ、売止ですね!それを細かく考えていて、なんというか丁寧な仕事でそこが私的にはいいなと思いました。

3.一週間やってみてどうでしたか?

(メンター)インターンとしてでも、まあ会社としてでも、会社にそもそもどういうイメージをもっていたか、とか。多分一般的な会社とかなり違うとは思いますが。

(Aさん)正直に言うと、疲れましたね笑 ここは間違いないですねー。自分のアルバイトが、パソコンをずっと見るとか、ずっと座っているとかが初めてだったので、かなり疲労というか、悪い意味ではなくストレスが溜まりましたね。そこは初めての経験だったので、かなり慣れていなかったですね。

(メンター)もともと喋るのは得意でした?

(Aさん)もともと喋るのは得意ではなくて、人見知りもするので、自分の苦手な分類でしたね。人の顔を見て表情を読みとって、示し合わせてが苦手な部分だったので。

(メンター)でも出来てたけどね?練習すればできそうだけどね

(Aさん)そこは自分の課題、というのは認識してますね

(メンター)Bさんはどうでした?

(Bさん)私のアルバイトも立ち仕事が多いので、長時間パソコンを見るのが普段なくて、あったとしても授業の時間くらいで。パソコンの扱いも全然慣れてなくて、すぐ聞いてしまう部分も多かったんですが、そこの技術を教えてもらえたのは今後活かせそうなのと、
1つ1つに対してアドバイスを分かりやすく伝えていただけたので、それがすごく嬉しいですね

(メンター)それはすごく嬉しいですね笑

4.興味をもったことはありましたか?

(メンター)今回、インターンの中でこういったところはやってみたいな、とか調べた中でこういうことを深堀したいな、というところがあれば。楽しかったこととかあれば。

(Aさん)楽しかったことは、やっぱり資料を作ったことですね。

(メンター)コンサル向いてるよ笑

(Aさん)なんだかんだ自分が興味あること、好きなことに関わっているということで会社のインターンに参加しているので、自分で調べることも決して嫌いではないので、そこがとても楽しかったですね。

(支社長)じゃあ、自分が発表した内容の宿泊プランがあったら泊りに行く?

(Aさん)ちょうど行きたいと思っていた温泉地なので絶対行きますね!

(Bさん)わたしも自分の発表した内容があれば泊まりに行きますね。

(支社長)じゃあ、世の中に出るかもしれないね。

(Aさん)まさかそんなことはないと思いますけど。

(メンター)担当旅館の社長から「なにか案ありますか?どうしましょう?」って言われたら「やってみましょう!」って言うよ笑

(支社長)9月はいわゆる閑散期で、ファミリーは動かないから、大学生に向けた対策を取ることもエリアによってはあるから可能性は0ではないよ。

(Aさん)そうなったら嬉しいですね。

(Bさん)インターンシップで一番楽しかったことは、やっぱりエリア情報を調べたり、他の施設さんも調べられたのが楽しかったです。自分が旅行する時とかホテル検討するのに結構こだわって比較検討するので、一緒に調べる友達には、私が長時間かけて調べるので飽きちゃって笑
だから、ここで思う存分その作業ができて、すごく楽しかったし、それが仕事に反映されるのが嬉しいし、自分向いているのかな、って思いました。

5.オンラインでお客様とコンサルの関係を見てどうでしたか?

(メンター)お客様とコンサルが関わっているのをみて、どうでした?

(Aさん)フラット感じというか、あまり堅くなかったですね。多分付き合いが長いからか、それがあっての信頼関係や、プライベートな部分でも付き合いがあるのが、かなりいいと思いました。

(メンター)それは思っていたコンサルタントと思ったより違いました?

(Aさん)コンサルタントがどう、という具体的なイメージはなかったので、あくまでも「堅い」というイメージから考えると、かなり印象は違いましたね。明るくて楽しそうでしたね。

(Bさん)私もミーティングというと、総支配人1人とコンサルタント1人でお堅い話をするイメージがあったので、結構フラットなのと、旅館内のたくさんの方が出席されていたので、思っていたのとかなりかけ離れていました。

(支社長)なるほど。多い時には、コンサルタント2人と先方10人、という場合もあるよ笑
でもこれは脅しじゃなくて、それはくらい真剣な話をしていて、WEBは旅館・ホテルの売上を占める割合が多くなっていて、これからもどんどん大きくなって経営の肝になっていくので、必然的にかかわる人(ミーテイング参加者)が増えてきます。だからこそ私たちの仕事や重要で、やりがいにつながっていくんです。

6.職場の雰囲気にギャップなどありましたか?

(メンター)宿力のイメージをきいてみましょうか?職場の雰囲気はどうでした?

(Aさん)1日目にここに入った瞬間が初めてもったイメージになるんですが、かなり喋らないんだなと思いました。1人1人が黙々と作業して、必要なことは話合って、という印象があって、でもそれだから作業が進むのかなとも思いました。

(Bさん)1日目に来たときは、みなさん静かなんだなあと思いました笑

(メンター)あれは私たちも緊張してましたね笑

(Bさん)2日目、3日目になると社員の方も結構お話されていたので、聞きたいことを聞ける職場なのかなと思いました。

(メンター)今週人が少なかったのもあって、普段よりかなり静かでしたね笑

7.期間中大変だったことはありましたか?

(メンター)直接仕事に関わってなくても、働くということに関してで大丈夫ですよ。

(Aさん)あー、眠気ですね笑 アルバイトが立ち仕事なので同じ8時間働いていても動いているので眠くならないんですが、インターン中はずっと椅子に座ってパソコンをみていたので、耐性無くて眠くなってしまいますね・・・

(メンター)確かに大学生の生活リズムとは全然違いますもんね。

(支社長)普段とは違うからね。ただ、よっぽどでないと大体9時~18時の勤務時間なので、そこは1年後には朝方にならないとだね。

(Aさん)そこは直さないとですね・・・

(支社長)大学生なんてみんなそんなもんだよ笑 これから直せれば大丈夫だよ。

(Bさん)早起きが大変でした。いつもより寝る時間が短いので・・・あとは、社員の方と話ていて自分の口癖が「なるほど」と言っていることに気づいて。あれは敬語ではないので、きちんと直さないといけないなあと思いました。

(メンター)なるほどが、あたかも一般的なワードになっているから、気を付けないとね。

8.就活に生かせそうなことはありましたか?

(メンター)どんな点が活かせるか、活かせそうかな、でも大丈夫だよ。

(Aさん)多分、面接のときのガクチカ(学生時代に力をいれたこと)で話せそうだなと思いました。アルバイトの話がだめ、と当たり前に先生から言われているので、ちゃんと言えるのがよっぽどの魅力のある話や、相当なボランティアの話になってくると思うんですが、それにインターンも入ってくるなと思ってます。今回のインターンの5日間でかなりちゃんとした内容だと思っていて、大体が1~2日が多いので、そうなってくるとここで取り組んだこと、学んだことがかなり面接の時に使えるな、と思いました。

(メンター)アルバイトの話だめなんだ?アルバイトを極めていたらそれはそれで面白いな、って思うけどね?

(Aさん)極めていたらそれはそれでいいみたいです。

(メンター)〇〇で働いてました、だけじゃなくて、そこで結局何を学んだかが大事で、それを自分で考えられる力が見られているのかなあ。

(Aさん)ただ、バイトとか部活の話はみんな出来るじゃないですか。

(支社長)インパクトという意味ではそうかもね。

(Aさん)薄いというか、いかに周りの人よりすごいこと、学んだことや経験したことが言えないと印象に残らないな、と。

(メンター)私がグループ面接を受けたときに、他の人が趣味について話していてそこから「新しいことに挑戦したいんです」と話を繋げていたのが、私は聞いていて面白かったですよ。

(メンター)私がコンビニでバイトしていた時は、お客様のたばこの銘柄を全部覚えて、それでコミュニケーションを取っていたので、好きな人を作る仕事だと思っています、って言いました。

(メンター)自分で目標立てて、それをクリアしました、っていうのもいいかもしれませんね。

(Aさん)いま新人教育しているので、それが言えるかもしれません。

(メンター)それはすごくよさそう!じゃあ、Bさんはどうでした?

(Bさん)就活やインターンシップの時に、グループディスカッションがあると思うのですが、そこで今回発表の為に調べたことや、調べる手順や、資料の作り方とかが活用できるなと思いました。教えていただいた「5W1H」はほんとにどの問題にも当てはまる、考え方として活用できるものだなと思いましたし、そこを知れたのが良かったなあと思いました。

(メンター)発表についてフィードバックしている時に5W1Hを伝えないと!と思ったので、伝えられてよかったです。



ここで事前に用意した質問は終わり、他にも質問を受け付け、たくさん「働くとは」「就活とは」「面接とは」など今後に活かしてもらえそうな話を、人生の先輩として、会社員として話しました。

数ある会社から宿力を選び、インターンシップの申し込みをしていただきありがとうございました。
ぜひ今回の経験を踏まえて、今後の人生を変えるような、そんな素敵な会社に出会っていただければと思います。
社員一同、2人のことを応援しています!就職活動頑張ってください!

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